【七人の女性芸術家】マリア・ヴィーク Maria Wiikヘレン・シャルフベック Helens Schjerfbeckエレン・テスレフ Ellen Thesleffシーグリッド・ショーマン Sigrid Sesemannエルガ・セーセマン Elga Sessemannシーグリッド・アフ・フォルセルス Sigrid af Forsellesヒルダ・フルディーン Hilda Flodin
話題の「松方コレクション展」と同時開催の企画展。
期待を持ちつつ、その期待通りで嬉しかった「Modern Woman」展を観てきました。。
日本とフィンランドの外交関係樹立100年を記念して行われている各種イベントの一つです。
フィンランドの激動の時代、旧帝政ロシアからの強い圧力(「フィンランド化」(Finlandization)という言葉が生まれるくらい)を受け、そしてそれに抵抗していた時代、に活躍した7人の女性芸術家の作品展です。
日本で言えば、日露戦争の手前ぐらい、まだまだ女性芸術家の活躍というのは限られていた時代。既にフィンランドでは芸術学校で男女問わず芸術専門教育が行われていたようです。
7人の芸術家さんとその作品(筆者が各7人の作品の中で気になったもの)は、以下の通り。
この中でも、エレン・テスレフ Ellen Thesleffが、一番印象に残りました。
こちらも会期は2019年9月23日までです。「松方コレクション展」と一緒にお楽しみください。
(注)本投稿の作品画像は、ポストカード・図録等を撮影したものです。従って、色、全体の構図などは実物とは異なります。ぜひ、国立西洋美術館に足をお運びになり、実物をご覧ください。
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