狩野派画家狩野元信が作庭したという珍しい枯山水庭園、「元信の庭」。ここでは、日本最古の水墨画 国宝「瓢鮎図」(模本)も観ることができます。
そして、池泉回遊式庭園「余香苑」では、入口にある大きな枝垂れ桜と両脇にある「陰」と「陽」の庭園。その違いの真意を、わかったような分からないようなで納得(苦笑)し、池の周りの樹々の緑を楽しみました。奥にある茶席ではお抹茶をいただくこともできるのですが、今回は団体のお客様がいらしたため断念。茶席に入るための露地にある蹲(つくばい)が水琴窟になっているので、水滴の滴りの響きで、心地よさをいただきました。
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