プラン・インターナショナル・ジャパン(PIJ)さんの活動報告会が開かれました。久しぶりに、現地でどんな活動がなされているのかを吸収するために、参加してきました。
子どもの権利を推進し、貧困や差別のない社会を実現するために世界70か国(支援国20 活動50国)以上で活動する国際NGO。
過去にいただいたプロジェクトのロードマップ図を再掲します。
これら様々な地域支援活動の中で、ジェンダーギャップが大きな課題であると認識し、2007年から 「Because I am a Girl」 運動を展開している。
(※)UNDP開発指数
プロジェクトゴール : 小学校の修了率の向上 (これを実現するための手段としての学校給食)
なぜ修了率が低いのか?この要因分析から始まった
このような状況から、学校給食を提供することで連鎖的にいろいろな課題を解決できると考えた。
(参考)WFP(国際連合世界食糧計画、United Nations World Food Programme)の取り組み「「給食」から始まる、次の一歩。」は、こちら。
⇒これらが、対象校・対象世帯に伝わる
【学校給食の要領】・11月~7月の毎日午前6:30から・7:30からの授業開始に間に合わせる。・WFPからの食材と地域コミュニティからの野菜で作られる。→7:30に授業開始できるような定常運航するのに長いと3年程度かかることもある
【平均的な学校のスタイル】・低学年は午前中、高学年は、昼食を自宅に戻り、再び登校→給食の提供時間は、各学校との相談で変更するなど適宜調整を実施している。
PIJサイトの本イベント開催報告は、こちら、からご覧ください。
『チャイルド』子どもたち、とりわけ女の子たちがもつ可能性を十分に発揮できる村づくりを目指す「プラン・スポンサーシップ」。プランとともに活動し、村を代表してその成果を私たちに伝えてくれる子どもたちを「チャイルド」と呼びます。(PIJ公式HP より)
「チャイルド」の属する地域・社会の改善をプロジェクトとして推進していく仕組みとなっており、支援をするスポンサーには、プロジェクトの活動状況の他に、チャイルドとの交流により、より現地の状況変化を知ることができます。引き続き、地道ですが、応援を続けて行きたいと思います。ご興味、ご賛同いただける方は、こちらのPIJサイトにて、ぜひ支援のお申し込みをどうぞ。
株式会社プルモデラは、プラン・インターナショナル・ジャパンの活動に賛同しております。 プラン・インターナショナルは、子どもの権利を推進し、貧困や差別のない社会を実現するために世界70カ国以上で活動する国際NGOです。
新着情報のご案内をいたします。よろしければ、こちら よりご登録ください。
前の記事
次の記事
2019.03.11
神奈川県立地球市民かながわプラザ(「あーすぷらざ」)で行われている「”着る”アフリカ展」を観に行きま…
2019.06.22
京都で開催される貴重なイベントに参加してきました。季節よく緑の映える日でもあったので、心身のリフレッ…
2018.09.5
京都造形芸術大学通信教育部芸術教養学科での課題で、筆者の感じる「イタリアのまちの美しさ」についてまと…
2019.02.28
横浜の名渓「三渓園」にて、2/11まで開かれていた写真展を訪問してきました。さまざまな国の駐日大…
2019.11.12
東京駅丸の内の長い整備期間中に知った、東京駅の設計者辰野金吾の名前。その建築家・辰野金吾(1854-…
2018.07.25
2019.04.30
毎年この時期に根津美術館で展示される国宝指定作品、尾形光琳の「燕子花図屏風」。根津美術館でも代表…
2022.09.1
東京藝術大学 Diversity on the Arts Project(通称:DOOR)で、貴重な…
2019.01.18
Bunkamuraザミュージアムで開催中のロシア国立トレチャコフ美術館所蔵品展。まも…
この記事へのコメントはありません。
この記事へのトラックバックはありません。
上に表示された文字を入力してください。
新着情報配信を申込ます。
この記事へのコメントはありません。